2007年04月10日

『風の少女エミリー』

 先週の土曜日から放映の始まった『風の少女エミリー』。録画したままでしたが、ようやく観ました。どちらかというと、アンよりエミリーの方が好きなので、イメージが壊れるのが怖くて、観ようかどうしようか、迷っていました。

 観てみると、予想以上によかったので、安心しました。映像がきれいでしたし、人物はほぼイメージどおりでした。一緒に観ていた娘も気に入ったようです。続けて観てみようと思っています。

 土曜朝7時25分からNHK教育テレビにて放映中です。全25回。
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2004年11月07日

『かすみ草にゆれる汽車』 内田善美

 ゲイルズバーグ・ストーリーズ四作品『かすみ草にゆれる汽車』『万聖節に黄金の雨が降る』『草冠を編む半獣神』『五月に住む月星』収録。

 年上の美少女に寄せる少年の初恋、むくわれない思い、死と喪失、逝ってしまった愛しい人、果てない夢が、緻密で繊細な筆致で描かれている。

 舞台となるのは、アメリカ中西部の架空の町ゲイルズバーグ──風の街──。時代は二十世紀初頭、第一次世界大戦前とされる。ローウェストのドレスに平たい帽子、複葉機が時代の雰囲気を伝え、郷愁を感じさせる。
 
 切なくて切なくて、ポロポロ涙がこぼれてとまらない。怖いほど気持ちが揺すぶられる。

 少女漫画と笑うなかれ! 並みの短編小説など足元にも及ばないほどの質の高さである。大切にしたい一冊である。

 ブログに『万聖節に黄金の雨が降る』のことを書いたあと、どんなお話だったか気になってたまらなくなり、この作品が収録されている『かすみ草に揺れる汽車』をアマゾンで探してみたら何と1700円! 最高で4500円の値段がついていた。

 これはちょっとと、オークションサイトへ。ちょうど2件出ていたので、ほかに清原なつののコミックスも2冊チェックして、夫に入札してもらった。こちらでのお値段はコミックスの原価380円を若干上回った程度である。

 内田善美は絶筆されたと伝えられる。その才能が惜しまれる。
posted by 如月 at 15:20| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ・コミック

2004年07月13日

ルードヴィッヒ革命 由貴香織里

 みどりさんにオススメいただいたコミックス。

 容姿端麗で傲岸な王子、ルーイが理想の姫を探す旅で出会ったのは……。

 白雪姫、赤頭巾、荊姫、青髭、4つのグリム童話の再話。ブラックなパロディかな?

 第1章 白雪姫の冒頭を試し読みして気に入ってしまった本。たまたま出かけた本屋さんにあったので、即買い。

 この中ではやはり『白雪姫』が好み。濃厚な雰囲気が甘美(^^;)

 隣りに並んでいた『伯爵カインシリーズ』にも手が伸びそうだった。

 耽美と背徳は濃い方が甘美? 
posted by 如月 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・コミック