娘と観に行ってきました。前日、空席があるかどうか、ネットで調べてみたら、がらがら。予約なしで出かけてみると、当日なのに中央の一番いい席が空いているとのこと。朝一番の上映なので、一般でも1200円。気前よくキャラメルポップコーンのMを頼んだら、小さいバケツほどもあったのでびっくり。それでも食べてしまいましたけど(^^;)
情けないくらい少人数でした。これでは第2作の映画化はないかも(>_<)
映画自体はそれなりにおもしろかったと思います。見所はなんといっても、鎧熊の決闘と魔女の活躍でしょう。イオレクの鎧はもうちょっとごつくてもよかったのでは。安っぽい感じがしました。魔女のセラフィナ、すてきでした。
けど、あの終わり方はないでしょう。前のめりのまま終わってしまったような気がしました。これでは終われませんねえ。娘はおもしろかったと言ってましたけど、肝心な部分が伝わらなかったのでは。
これはもう、原作を続けて読むしかないかな。
2008年03月25日
2008年02月29日
『耳をすませば』
学年末テストが終わってほっとしている中2の娘と鑑賞。主人公が中3なので、親しみを感じたようだ。
等身大の中学生たちの姿が自然に描かれていて、好感が持てる。『カントリー・ロード』、思わず口ずさんでしまう。中学生たちの物語だけでなく、織り込まれたいろいろな物語がとてもいい。風景もどこか懐かしくて、まるでどこかで見てきたような気がする。
雫の両親がいい。不安に思いながらも娘を信頼する姿勢に、強さと穏やかさを感じた。
おじいちゃんのお友達の笛吹さんもいい。木製アルトリコーダーの前に吹いていたのは角笛だろうか? 気になる(=欲しい)。
『紅の豚』が一番好きだったけど、こちらもいいですね。
等身大の中学生たちの姿が自然に描かれていて、好感が持てる。『カントリー・ロード』、思わず口ずさんでしまう。中学生たちの物語だけでなく、織り込まれたいろいろな物語がとてもいい。風景もどこか懐かしくて、まるでどこかで見てきたような気がする。
雫の両親がいい。不安に思いながらも娘を信頼する姿勢に、強さと穏やかさを感じた。
おじいちゃんのお友達の笛吹さんもいい。木製アルトリコーダーの前に吹いていたのは角笛だろうか? 気になる(=欲しい)。
『紅の豚』が一番好きだったけど、こちらもいいですね。
2007年12月16日
2008年に観たい映画
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
2008年3月1日公開。公式サイト
わたしのダイモンは、雄のヤマネコ、Calanonだそうです。犬かと思ったら、猫でした。わたしは群れるのがきらいで気ままなので、ほんとは猫っぽいのかもしれません。
『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』(王子がオトナ過ぎるような気がします)
2008年5月24日(土) 全世界一斉公開
タムナスさん度CHECKもあります。
2008年3月1日公開。公式サイト
わたしのダイモンは、雄のヤマネコ、Calanonだそうです。犬かと思ったら、猫でした。わたしは群れるのがきらいで気ままなので、ほんとは猫っぽいのかもしれません。
『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』(王子がオトナ過ぎるような気がします)
2008年5月24日(土) 全世界一斉公開
タムナスさん度CHECKもあります。
2007年03月01日
マリー・アントワネット(続)
先週の続編。首飾り事件、フランス革命の勃発、そしてアントワネットの処刑までを描いている。
幼くして辛酸をなめた王女や王子のその後が気になる。マリー・テレーズ王女はどこかの貴族に嫁いだらしいけど。ルイ・シャルルは暗殺されたんだっけ?
『ベルサイユのばら』を読み返したくなってしまった。
幼くして辛酸をなめた王女や王子のその後が気になる。マリー・テレーズ王女はどこかの貴族に嫁いだらしいけど。ルイ・シャルルは暗殺されたんだっけ?
『ベルサイユのばら』を読み返したくなってしまった。
2007年02月21日
マリー・アントワネット
映画ではなく、NHK教育テレビ『地球ドラマチック』「悲劇の王妃マリー・アントワネット前編」の方。映画はフリフリすぎて、見に行こうという気にならない。
なかなかいい感じだったのでは。フェルゼンが王妃さま一筋じゃなかったのが意外だったけど、よく考えれば、あのフランス宮廷で純愛とか何とかいう方がおかしいのかも。『ベルサイユのばら』のすり込みが強すぎるのだろう、わたしって。どうしてオスカルが出てこないのだろうとか考えてしまったし
。
来週も見てみたい。
なかなかいい感じだったのでは。フェルゼンが王妃さま一筋じゃなかったのが意外だったけど、よく考えれば、あのフランス宮廷で純愛とか何とかいう方がおかしいのかも。『ベルサイユのばら』のすり込みが強すぎるのだろう、わたしって。どうしてオスカルが出てこないのだろうとか考えてしまったし
来週も見てみたい。
2006年08月03日
『ウォルター少年と、夏の休日』
『ウォルター少年と、夏の休日』ぐんぐんが録画していた映画。ちらっとだけのつもりだったが、最後まで観てしまった。よかった〜。風変わりな老兄弟もよかったけど、メスライオンのジャスミン、最高! いつも一緒の仲良しわんこたちもかわいかった。
観てよかった、もう一度観てみたいと思える映画でした。
観てよかった、もう一度観てみたいと思える映画でした。
2006年01月07日
映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
娘と見に行きました。おもしろかった〜! 映画としては、そこそこまとまっていて、めり張りもついていたと思います。原作と同じニュアンスを期待するのは筋違いなのでしょう。緊迫感だけでなく華やかさもあって、楽しめました。セドリックのセリフには泣けました。
クィディッチ・ワールドカップの場面があっさりしすぎとか、ハウスエルフが出てこないのが物足りないとか、細かい点では気になるところもありますが、あの長いお話をあの時間でまとめるには仕方ないかな。DVDが出たら買って、また見るだろうと思います。
個人的には、ちょこっとしか出てなかったけど、クラウチJr.がかっこよかったなと(^^;) セドリックの端整な美しさもいいけど、ちょっと優等生過ぎて親近感が湧きませんでした。クラムは――頭がおがくずというセリフに妙に納得していまいました。原作ではどうだったんだろう?
チョウ役は、わたしの描いていたイメージとはかなり違っていました。どこにでもいる子みたいだったので、なんだかなぁと思ってしまいました。
朝一番で始まる回に見に行きましたが、着いたときには既にチケット売り場に行列ができていました。それでも、前から4列目真ん中近くの席が取れたので、ゆっくり楽しめました。子どもが多い上に子ども会の団体さんが来ていたのでにぎやかかなと思いましたが、案外静かでした。おもしろいと集中して見られるんですね。
春休みには、娘と『ナルニア国物語』を見に行く予定です。その前に『オリバー・ツイスト』、『プライドと偏見』も見てみたいと思っています。
クィディッチ・ワールドカップの場面があっさりしすぎとか、ハウスエルフが出てこないのが物足りないとか、細かい点では気になるところもありますが、あの長いお話をあの時間でまとめるには仕方ないかな。DVDが出たら買って、また見るだろうと思います。
個人的には、ちょこっとしか出てなかったけど、クラウチJr.がかっこよかったなと(^^;) セドリックの端整な美しさもいいけど、ちょっと優等生過ぎて親近感が湧きませんでした。クラムは――頭がおがくずというセリフに妙に納得していまいました。原作ではどうだったんだろう?
チョウ役は、わたしの描いていたイメージとはかなり違っていました。どこにでもいる子みたいだったので、なんだかなぁと思ってしまいました。
朝一番で始まる回に見に行きましたが、着いたときには既にチケット売り場に行列ができていました。それでも、前から4列目真ん中近くの席が取れたので、ゆっくり楽しめました。子どもが多い上に子ども会の団体さんが来ていたのでにぎやかかなと思いましたが、案外静かでした。おもしろいと集中して見られるんですね。
春休みには、娘と『ナルニア国物語』を見に行く予定です。その前に『オリバー・ツイスト』、『プライドと偏見』も見てみたいと思っています。
2005年11月26日
喜びは創りだすもの〜ターシャ・テューダー 四季の庭〜
夕食後のデザートにと柿をむこうとしているとき、何げなくテレビの画面に目をやると、あれ、この絵どこかで見たことがある。ターシャ・テューダーだ! ということは地上波での再放送?! 今日はばたばたしてて、テレビ欄見てなかった! 運よく新しいテープがあったので、録画ボタンをポチ。タイトルが出たときには、録画状態に入っていました。ほっ。
この番組のことはうわさには聞いていましたが、うちはBSもハイビジョンも(この違いがよくわかっていませんが)契約していないので、もう見られないかと思っていました。ハイビジョンで再放送されたとき、ケーブルテレビに加入している実家に録画を頼みましたが、「真っ白やった」とのことでしたし(^^;) いつか見られるといいなという、ささやかな願い事が忘れかけたときに叶いました。嬉しい♪
とはいえ、何やかやと忙しい時間帯ですので、とっちり腰を据えて見ることはできず、ちらちらと見ては立ち、またちらちら見ては立ち、の繰り返しでした。夜中一人で起きているときか、子どもたちが学校に行っている間にゆっくり見ることにしましょう。
大事な1本になりそうです。
この番組のことはうわさには聞いていましたが、うちはBSもハイビジョンも(この違いがよくわかっていませんが)契約していないので、もう見られないかと思っていました。ハイビジョンで再放送されたとき、ケーブルテレビに加入している実家に録画を頼みましたが、「真っ白やった」とのことでしたし(^^;) いつか見られるといいなという、ささやかな願い事が忘れかけたときに叶いました。嬉しい♪
とはいえ、何やかやと忙しい時間帯ですので、とっちり腰を据えて見ることはできず、ちらちらと見ては立ち、またちらちら見ては立ち、の繰り返しでした。夜中一人で起きているときか、子どもたちが学校に行っている間にゆっくり見ることにしましょう。
大事な1本になりそうです。
2005年03月15日
『ダ・ヴィンチ・コード』の真実に迫る!
『超時空ミステリー! 世紀の天才 ダ・ヴィンチ 最大の謎と秘密の暗号 〜「ダ・ヴィンチ・コード」の真実に迫る!〜』
遅くなりましたが、感想を書いておきます。
本を読みながら描いていたイメージが目の前で展開されているのはやはりインパクトがありましたね。できれば、一番見たかったスコットランドの小さな教会が出てきてくれればもっとよかったのですけど(^^;)
だけど、結局はバラエティなのかなという感じは否定できませんでした。フジテレビの社屋が出てきたときは一気に興ざめしました。
マグダラのマリアについても表面的なとらえ方で終わってしまったのが残念です。髑髏をセンセーショナルなまでに強調していましたが、髑髏はマグダラのマリアの象徴なのでは? 文字の読める人が一部に限定されていた時代に描かれた宗教画には、その聖人をあらわす象徴が必ず描かれており、マグダラのマリアをあらわすのが髑髏だったのだと思うのです。
聖遺物については、そのまま信じる人はいないと思いますけどね(^^;)。
イエスの子孫だと主張しているあの方は一体どなたなのでしょう?
全体的に、ポイントが絞れていないという印象を受けました。マグダラのマリアならマグダラのマリア、秘密結社なら秘密結社にテーマを絞ればそれなりにもっと見応えのあるものになったのではないかと思います。しょせんバラエティなんだなと感じたのもたぶんそのせいなのでしょう。
うーん、物足りないなぁ……
3月26日(土)にも日本テレビ系でダ・ヴィンチ関連の放送があるそうですが、これも似たようなものかな?
しっかりしたガイド本が読みたくなってきました。ちょっと探しに行ってきます。
『ダ・ヴィンチ・レガシー』をLibrary にアップしました。便乗アップです(^^;)
遅くなりましたが、感想を書いておきます。
本を読みながら描いていたイメージが目の前で展開されているのはやはりインパクトがありましたね。できれば、一番見たかったスコットランドの小さな教会が出てきてくれればもっとよかったのですけど(^^;)
だけど、結局はバラエティなのかなという感じは否定できませんでした。フジテレビの社屋が出てきたときは一気に興ざめしました。
マグダラのマリアについても表面的なとらえ方で終わってしまったのが残念です。髑髏をセンセーショナルなまでに強調していましたが、髑髏はマグダラのマリアの象徴なのでは? 文字の読める人が一部に限定されていた時代に描かれた宗教画には、その聖人をあらわす象徴が必ず描かれており、マグダラのマリアをあらわすのが髑髏だったのだと思うのです。
聖遺物については、そのまま信じる人はいないと思いますけどね(^^;)。
イエスの子孫だと主張しているあの方は一体どなたなのでしょう?
全体的に、ポイントが絞れていないという印象を受けました。マグダラのマリアならマグダラのマリア、秘密結社なら秘密結社にテーマを絞ればそれなりにもっと見応えのあるものになったのではないかと思います。しょせんバラエティなんだなと感じたのもたぶんそのせいなのでしょう。
うーん、物足りないなぁ……
3月26日(土)にも日本テレビ系でダ・ヴィンチ関連の放送があるそうですが、これも似たようなものかな?
しっかりしたガイド本が読みたくなってきました。ちょっと探しに行ってきます。
『ダ・ヴィンチ・レガシー』をLibrary にアップしました。便乗アップです(^^;)
2005年03月12日
『ダ・ヴィンチ・コード』の真実に迫る!
プレミアムステージ特別企画『超時空ミステリー! 世紀の天才 ダ・ヴィンチ 最大の謎と秘密の暗号 〜「ダ・ヴィンチ・コード」の真実に迫る!〜』
本日21:00〜22:54。
どういう番組になるのでしょうね。期待しつつも、期待しすぎてはいけないという気持ちも半分あります。
さてと、ビデオテープの買い置きはあったかな?
本日21:00〜22:54。
どういう番組になるのでしょうね。期待しつつも、期待しすぎてはいけないという気持ちも半分あります。
さてと、ビデオテープの買い置きはあったかな?
2005年02月19日
『名犬ラッシー』日本語吹替版 "Lassie"
少年マットは父と継母のローラ、妹のジェニファーとボルティモアで暮らしていた。ローラーボードが得意で耳にピアスをしたシティ・ボーイのマットは、継母になじめずにいた。ある日、建築家の父の仕事の都合により亡くなった実母の家に引っ越すことになる。そこは人口500人に満たない田舎町。引っ越しの途中でコリー犬がなぜかなついてきたため、置いてはいけず、連れて行くことになった。
孫と同じ町で暮らせるのを喜ぶ祖父に温かく迎えられたものの、故障のため電気もつかない生活に憮然とするマット。夜が明けるとそこは広大な牧草地だった。もとは農園だったその地を疾走する犬。犬はラッシーと名づけられ、家族の一員となった。
ふとしたことから亡き母の日記を手にしたマットは、その昔少女だった母がこの農園で羊を飼うことを夢見ていたことを知る。夢見ていた牧羊犬はコリー、その名はラッシー。マットは母のかなえられなかった夢を実現しようと決心する。いったんはボルティモアに帰ろうとした父もマットの熱意に打たれ、一家はラッシーを牧羊犬として羊を飼い始める。
だが、一家は、隣の牧場主からあの手この手でのいやがらせを受ける。隣の牧場主はマットたちの牧草地に羊を放って利益を上げ、裕福な暮らしを満喫していたのだ。いやがらせはこうじ、ついにはマットの命まで危険にさらされる。それを見たラッシーは……。
継母に心を閉ざし、田舎の生活にもなじめずにふてくされていた少年マットが、ラッシーとの絆を深め、成長していく姿が描かれている。マットの表情の変化が印象的である。そして何より、ラッシーの名演にも拍手を送りたい。
いやがらせをするお隣さんに憤りを感じた。動物を愛せない人がもうけるために動物を飼うなんて許せない。
夏に買ったまま見ていなかったビデオ。学級閉鎖中の娘の退屈しのぎのはずだったが、親子ともども夢中になって見てしまった。人と犬との絆、家族の温かさに涙する作品。結末はこうだろうと見えてはいるが、ここは素直に泣ける自分でありたいと思う。
書評ブログを目指すつもりが犬ブログになりつつあるような……。
孫と同じ町で暮らせるのを喜ぶ祖父に温かく迎えられたものの、故障のため電気もつかない生活に憮然とするマット。夜が明けるとそこは広大な牧草地だった。もとは農園だったその地を疾走する犬。犬はラッシーと名づけられ、家族の一員となった。
ふとしたことから亡き母の日記を手にしたマットは、その昔少女だった母がこの農園で羊を飼うことを夢見ていたことを知る。夢見ていた牧羊犬はコリー、その名はラッシー。マットは母のかなえられなかった夢を実現しようと決心する。いったんはボルティモアに帰ろうとした父もマットの熱意に打たれ、一家はラッシーを牧羊犬として羊を飼い始める。
だが、一家は、隣の牧場主からあの手この手でのいやがらせを受ける。隣の牧場主はマットたちの牧草地に羊を放って利益を上げ、裕福な暮らしを満喫していたのだ。いやがらせはこうじ、ついにはマットの命まで危険にさらされる。それを見たラッシーは……。
継母に心を閉ざし、田舎の生活にもなじめずにふてくされていた少年マットが、ラッシーとの絆を深め、成長していく姿が描かれている。マットの表情の変化が印象的である。そして何より、ラッシーの名演にも拍手を送りたい。
いやがらせをするお隣さんに憤りを感じた。動物を愛せない人がもうけるために動物を飼うなんて許せない。
夏に買ったまま見ていなかったビデオ。学級閉鎖中の娘の退屈しのぎのはずだったが、親子ともども夢中になって見てしまった。人と犬との絆、家族の温かさに涙する作品。結末はこうだろうと見えてはいるが、ここは素直に泣ける自分でありたいと思う。
書評ブログを目指すつもりが犬ブログになりつつあるような……。
2004年09月03日
愛人──ラ・マン
その題名ゆえに気になりつつも手を出しかねていたが、ビデオ屋さんの棚から呼ばれているような気がしたので買って帰った。レンタル落ちのため、画像が一部乱れてはいるが、どうにか許容範囲内だった。
1929年、フランス領インドシナ(現在のベトナム)。貧しく、いがみ合いの絶えない家庭に育った15歳の少女が裕福な華僑の青年に出会う。2人は、路地裏の連れ込み宿で逢瀬を重ねるようになる。少女は青年の愛人となった。
愛人関係と割り切りつつも2人の心は揺れる。華僑を蔑視する少女の家族。少女の愛を求めても得られず、阿片に逃げ込む青年。親が決めた釣り合いのとれた許嫁との結婚式が迫った青年に、結婚後も会おうと告げる少女。だが、少女が母、兄とともにフランスに帰国する日が近づいていた。
中国の伝統に従って花嫁を迎えるその日、赤いかぶり物に包まれた花嫁の頭上で青年と少女の視線が絡み合う。
船がベトナムの岸を離れようとしたとき、少女の目に映ったのは青年が少女を迎えに来るとき乗っていた黒塗りの車だった。姿は見えないながらも、その車の奥に青年がいて自分を見つめているのを少女は感じていた。
船が大海原を航海中の夜、ショパンのワルツを聞きながら、少女は青年を想って泣きじゃくる。
性愛表現の激しさゆえにセンセーショナルに取り上げられがちな作品であるが、見終わった後に残ったのはむしろ胸を締めつけられるような苦しさだった。男に一線を踏み切らせ、その男との関係をみずから断ち切った少女は、男の弱さを知ってしまった18歳の少女は、この後どう生きたのだろう。
ベトナムの風物がどこか懐かしさを感じさせる。むっとするような熱気としたたる汗の匂いまで伝わってきそうな映画だった。
ストンとしたワンピースに男物のつばのある帽子、そして華奢なサンダルで水面を眺める少女の姿が目に焼き付いている。
原作はマルグリット・デュラスの同名の書籍『愛人』。監督はジャン・ジャック・アノー。
1929年、フランス領インドシナ(現在のベトナム)。貧しく、いがみ合いの絶えない家庭に育った15歳の少女が裕福な華僑の青年に出会う。2人は、路地裏の連れ込み宿で逢瀬を重ねるようになる。少女は青年の愛人となった。
愛人関係と割り切りつつも2人の心は揺れる。華僑を蔑視する少女の家族。少女の愛を求めても得られず、阿片に逃げ込む青年。親が決めた釣り合いのとれた許嫁との結婚式が迫った青年に、結婚後も会おうと告げる少女。だが、少女が母、兄とともにフランスに帰国する日が近づいていた。
中国の伝統に従って花嫁を迎えるその日、赤いかぶり物に包まれた花嫁の頭上で青年と少女の視線が絡み合う。
船がベトナムの岸を離れようとしたとき、少女の目に映ったのは青年が少女を迎えに来るとき乗っていた黒塗りの車だった。姿は見えないながらも、その車の奥に青年がいて自分を見つめているのを少女は感じていた。
船が大海原を航海中の夜、ショパンのワルツを聞きながら、少女は青年を想って泣きじゃくる。
性愛表現の激しさゆえにセンセーショナルに取り上げられがちな作品であるが、見終わった後に残ったのはむしろ胸を締めつけられるような苦しさだった。男に一線を踏み切らせ、その男との関係をみずから断ち切った少女は、男の弱さを知ってしまった18歳の少女は、この後どう生きたのだろう。
ベトナムの風物がどこか懐かしさを感じさせる。むっとするような熱気としたたる汗の匂いまで伝わってきそうな映画だった。
ストンとしたワンピースに男物のつばのある帽子、そして華奢なサンダルで水面を眺める少女の姿が目に焼き付いている。
原作はマルグリット・デュラスの同名の書籍『愛人』。監督はジャン・ジャック・アノー。
2004年06月25日
宇宙大作戦DVD大全集
少し前からある広告が夫の目に入らないよう祈っていました。目に入るとどうなるか、予想できるので。
今朝、新聞を見ていた夫の目が何かに釘付けです。もしや……。いやな予感がします。
全面カラー広告、そこにあるのは――
STAR TREK 宇宙大作戦 GALAXY BOX DVD大全集
完全予約限定生産 2004年12月10日(金)発売!!
夫は『宇宙大作戦』がご贔屓なのです。
早速始まりました。本編79話と書いてあるけど、半分ぐらいしか見てない。4話入ったビデオでも結構高かった。79話入ってこの値段(税込み92,400円!)なら値打ちある云々。
ボーナスが! 子どもの教育費が! 嗚呼!!
暮れからお正月にかけてDVDプレーヤーがフル稼働することになるでしょう。
予約締切日は2004年9月5日だそうです。
今朝、新聞を見ていた夫の目が何かに釘付けです。もしや……。いやな予感がします。
全面カラー広告、そこにあるのは――
STAR TREK 宇宙大作戦 GALAXY BOX DVD大全集
完全予約限定生産 2004年12月10日(金)発売!!
夫は『宇宙大作戦』がご贔屓なのです。
早速始まりました。本編79話と書いてあるけど、半分ぐらいしか見てない。4話入ったビデオでも結構高かった。79話入ってこの値段(税込み92,400円!)なら値打ちある云々。
ボーナスが! 子どもの教育費が! 嗚呼!!
暮れからお正月にかけてDVDプレーヤーがフル稼働することになるでしょう。
予約締切日は2004年9月5日だそうです。
2004年05月24日
DVD「オズの魔法使」
6月はクリフで"The Wizard of OZ"を読むことになったので、DVDをユーズドで入手した。
カンサスの農場で"Over the Rainbow"を歌うドロシー(こんな場面は原作にはない)。竜巻に巻き込まれて気がつくとそこは不思議な国! ここで、モノクロだった画面が一転、カラーになる。
ずうっと昔、テレビで放映されたときに見ていたのだけど、そのときはこうじゃなかったような――じゃなくて、うちのテレビが白黒だったんだ!
テロンペロンとした植物は、なんだかスーパーの飾りつけみたいでちょっといや。銀の靴もルビーの靴になっているし。わたしの持っているPuffin Classics版の表紙には真っ赤な靴が描かれているので、なぜだ? と思っていたけど、そうか、映画に合わせていたのか。
そのまま寝てしまい、気がつくと本編は終わっていた。これではつまらないので、メイキングを見てみる。
これがおもしろかった! MGM全盛期の映画だったんだ。『嵐が丘』(これは見ていない)や『風とともに去りぬ』と同じころの作品。
怖かったのはメイクの話。アルミのパウダーや銅の入った染料を使っていたらしい。これではメイクも命がけ。
娘のライザ・ミネリが語る母の姿など、興味深いものだった。
映画公開後、米国は戦争へと突っ走っていく。日本は、こんな映画をつくった国と戦っていたのだと、改めて考えさせられた。
カンサスの農場で"Over the Rainbow"を歌うドロシー(こんな場面は原作にはない)。竜巻に巻き込まれて気がつくとそこは不思議な国! ここで、モノクロだった画面が一転、カラーになる。
ずうっと昔、テレビで放映されたときに見ていたのだけど、そのときはこうじゃなかったような――じゃなくて、うちのテレビが白黒だったんだ!
テロンペロンとした植物は、なんだかスーパーの飾りつけみたいでちょっといや。銀の靴もルビーの靴になっているし。わたしの持っているPuffin Classics版の表紙には真っ赤な靴が描かれているので、なぜだ? と思っていたけど、そうか、映画に合わせていたのか。
そのまま寝てしまい、気がつくと本編は終わっていた。これではつまらないので、メイキングを見てみる。
これがおもしろかった! MGM全盛期の映画だったんだ。『嵐が丘』(これは見ていない)や『風とともに去りぬ』と同じころの作品。
怖かったのはメイクの話。アルミのパウダーや銅の入った染料を使っていたらしい。これではメイクも命がけ。
娘のライザ・ミネリが語る母の姿など、興味深いものだった。
映画公開後、米国は戦争へと突っ走っていく。日本は、こんな映画をつくった国と戦っていたのだと、改めて考えさせられた。
2004年03月29日
『秘密の花園』
先日、レンタルビデオ屋さんで買ったDVD『秘密の花園』『小公女』。午後、ふんふんが遊びに行ったので、ヒマそうにしているぷんぷんと、きょうは『秘密の花園』を見る。
家政婦頭のメドロック夫人は『ハリポタ』のあの人だった。
生意気でかわいげのないメアリと不気味なお屋敷の雰囲気に怖じ気づいて、ぷんぷんは途中でレゴで遊び始める。もう一人出てくるぼっちゃんも実にイヤミ。
そんな二人の子どもが、花園が蘇るにつれて、見違えるように変わっていく。あたたかな日を受けて咲き乱れる色とりどりの花々。そして、再び手にした愛。
小品ながら美しく、見るものの心にも生きる喜びを呼び覚ましてくれるような映画だった。
明日は『小公女』を見ようかな。
家政婦頭のメドロック夫人は『ハリポタ』のあの人だった。
生意気でかわいげのないメアリと不気味なお屋敷の雰囲気に怖じ気づいて、ぷんぷんは途中でレゴで遊び始める。もう一人出てくるぼっちゃんも実にイヤミ。
そんな二人の子どもが、花園が蘇るにつれて、見違えるように変わっていく。あたたかな日を受けて咲き乱れる色とりどりの花々。そして、再び手にした愛。
小品ながら美しく、見るものの心にも生きる喜びを呼び覚ましてくれるような映画だった。
明日は『小公女』を見ようかな。