2008年02月29日

『耳をすませば』

 学年末テストが終わってほっとしている中2の娘と鑑賞。主人公が中3なので、親しみを感じたようだ。

 等身大の中学生たちの姿が自然に描かれていて、好感が持てる。『カントリー・ロード』、思わず口ずさんでしまう。中学生たちの物語だけでなく、織り込まれたいろいろな物語がとてもいい。風景もどこか懐かしくて、まるでどこかで見てきたような気がする。

 雫の両親がいい。不安に思いながらも娘を信頼する姿勢に、強さと穏やかさを感じた。
 おじいちゃんのお友達の笛吹さんもいい。木製アルトリコーダーの前に吹いていたのは角笛だろうか? 気になる(=欲しい)。 

 『紅の豚』が一番好きだったけど、こちらもいいですね。
posted by 如月 at 17:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・テレビ

ぴりぴりしないようにしよう

 洗いものをしているとき、耳に入ってきた子どもらの会話から。

 あるテレビ番組が好きか嫌いか、話し合っているらしい。

「なんか、あの番組に出てくる親って、ぴりぴりしてへん? 親、ぴりぴりしてたらいややん」。
「そうそう、親、ぴりぴりしてたら、いややんなぁ」。
 
 その番組に出てくる親御さんがぴりぴりしているかどうかはわからないけど、親はのんきでおおらかな方がいいようだ。

 これまでぴりぴりしすぎていたかなと、ちょっぴり反省した。

2008年02月28日

あれやこれや

 何やかやと慌ただしく、美容院に行くのをさぼっていたら、みごとなぼさぼさ頭になってしまった。せっかくだからと、ネットで検索しながら、まとめ髪なるものに挑戦してみたが、不器用なので、くるくるねじり上げて大きなヘアクリップでがしっととめる形に落ち着いている。夜会巻きなんかがさりげなくできるといいのだけど、望みは薄い。しばらくは、これでいくかな。きれいなクリップでも探してみようか。

 昨年4月に回ってきた町内会組長のお役目も、あとわずかで終わる。組長会議なんて聞くと黒い服を着た強面の男たちが集まっているような感じがするが、実際は普通の人の集まりである。回覧板を回したり、募金を集めたり、ごみ袋の各戸配布、スポーツ祭のお手伝いや集会所の掃除など、面倒なこともあるが、それなりに楽しいところもあった。

 新しい組長さんや役員さんも決まって、あとはごみ袋配布と慰労会を残すばかり。次に回ってくるとき、ここにいるかどうかは神のみぞ知る。

 昨夜、ちくわ笛で有名になった人が、冷凍ロールイカ笛で『イエスタディ』を演奏されているのをテレビで見た。笛好きのはしくれとして、この方の気持ちはよくわかる。音が鳴りそうなものを見ると、とりあえず吹いてみたくなるのだ。今のところ、手持ちの笛で満足しているので、ちくわもロールイカも試す気はないけれど、そのうち、ホースに穴を開けて吹いてみるかもしれない。

 ずっと以前にいただいた岸本理生『大きな熊が来る前に、おやすみ。』を読んだ。危うくて、ちょっぴり痛い作品である。感想はLibraryにアップしておきます。

2008年02月27日

もうすぐ発表会

 ウクレレの発表会を3月9日に控え、とりあえず、毎日、ウクレレに触れるようにしている。曲は『白い恋人たち』、『ブルーハワイ』。メロディと伴奏に分かれて演奏する。

 わたしは一応メロディ・パート。どうにか指は動くけど、一人で勝手に弾く癖がついてしまっているので、メトロノームでリズムをとりながら練習している。

 となると、もっといいウクレレが欲しくなってしまう。

 今、弾いているウクレレは、講座開始時にまとめて購入したALA MOANAのUK-160。それなりに鳴るので、一人で弾いているときには特に不満はないのだけど、教室で自前で持ってこられているウクレレの音と比べると、わたしのウクレレの音は、とても固い感じがする。マホガニー単板のウクレレが欲しいなあ。けど、3、4万するしなあ。

 今はガマンガマン。臨時収入が入ったら、買っちゃうかも。
posted by 如月 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音遊び

じん

 昨日は、高校卒業式にPTA役員として参加。「先生、ありがとう!」という声や花束にじんときた。

 午後、小学校最後の参観と学年懇談。子どもたちの寸劇に6年間の成長がうかがえて、これまた、じんときた。

 そして、今日は中学校入学説明会。3度目なので、さほどの感慨はない。カバンや上履きが変わっていたので、へえと思った程度である。

 次にじんとくるのは小学校卒業式かな? 3人通った小学校。11年つき合った学校とも、いよいよ、これでお別れだ。

 卒業生が歌うのは、いまや卒業式の定番とも言える『旅立ちの日に』。中2の娘も送る側で歌うとのこと。以前購入したCD『心と耳にのこるCMのうた』に収録されていたので、二人で毎日、CDに合わせて歌っている。

 卒業式当日は、ハンカチを忘れないようにしよう。

『ようこそ! 赤毛のアンの世界へ』今度は教育テレビで再放送

『ようこそ! 赤毛のアンの世界へ』

 1月3日に放映された『ようこそ! ”赤毛のアン”の世界へ』が、今度は地上波で再放送されるそうです。

 放送予定日時は、3月28日(金曜日)午後10時25分より、教育テレビにて。

 前回、見逃された方、今度はお見逃しなく♪
posted by 如月 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | L.M.Montgomery

2008年02月03日

あめんぼ座朗読劇

『赤毛のアン 第2章』 原作/ルーシー・M・モンゴメリ 訳/村岡花子
『走れメロス』 原作/太宰治 構成・演出/泉谷聖子

 かねてからお付き合いいただいている奥田実紀さんから、朗読劇のチケットを譲っていただきました。朗読劇は初めてですが、どういうものか興味がありましたし、それに会場はわたしの実家のある町なので(^^;)

 久しぶりに阪急電車に乗って会場に向かいました。余談ですが、最近、その名もズバリ『阪急電車』という小説が出版されたそうですね。先日、書店に寄ったとき、ついつい手を伸ばしてしまいました。読んでみたいけど、図書館に入るまで我慢しようかと思っています。舞台は宝塚線宝塚駅から西宮北口駅までだったかな?

 会場となったホールは、そろそろ混み合い始めていました。開演寸前には追加の椅子も出されていました。わくわく(^o^)

 まずは『赤毛のアン 第2章』。村岡さん訳では「マシュウ・クスバートの驚き」、ブライトリバーに男の子を迎えに行ったマシュウを待っていたのは、赤毛の女の子でした。戸惑いながらも、一風変わったその女の子をマシュウはグリーン・ゲイブルズに連れて帰ります。美しいプリンスエドワード島の春の宵、女の子はひっきりなしにしゃべりますが、いつしかマシュウはその子のおしゃべりに引き込まれていきます。

 何も飾りのない舞台には、ナレーション兼マシュウ役の女性とアン役の女性がいるだけ。ほとんど動きはありません。けれど、その語りを聞いているうちに、アンの世界がぱあーっと浮かび上がり、いつしか物語の世界にとっぷりとひたり込んでいました。まるで、アンのおしゃべりに引き込まれるマシュウのように。

 見えるのですよ。ブライト・リバー駅そばの桜、赤い道、そして歓喜の白路が。頬を紅潮させたアンの姿やにっこりとうなづくマシュウの笑顔が。アンの心の高鳴りが伝わってくるんです。

 泣く場面ではないのですが、ずっと涙が止まりませんでした。

 休憩をはさんで、次は『走れメロス』。よく知っているお話ですが、こちらも物語の世界を堪能しました。王の暴虐にさいなまれる市民の姿、幸せそうな結婚式の様子、荒れ狂う川、そしてメロスの心の動きも手に取るように感じられました。

 その最後に読まれたのは、太宰と親交深かった檀一雄が書いた、太宰との思い出の記。檀一雄は好きな作家です。『火宅の人』もいいけど、『リツ子・その愛』『リツ子・その死』の方が好きでした。高校生でしたしね。文学の力を感じさせる朗読でした。

 言葉の力の強さ、物語の命を感じ、そしてそこに命を与えた作家の強さ、物語の中に生き続けている命が愛おしくてたまらなくなりました。

 素晴らしい朗読劇でした。奥田さん、ほんとうにありがとう!


 公演後、実家に寄りました。巻き寿司とチョコレートをもらって帰りました。豆まきも忘れてはいけませんね!


 今夜は、"ANNE OF GREEN GABLES"を読みたい気分です。
posted by 如月 at 21:24| Comment(2) | TrackBack(0) | L.M.Montgomery